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    授業内容詳細

 憲法(人権)Ⅰ
   Constitutional Law (Human Rights) Ⅰ
授業科目区分
法学部専門教育科目・公法系
担当者 澤野 義一(教授)
グレード G2
テーマ 人権の総論的問題について考える
キーワード 人権の意義と性格,人権と平等,人権の享有主体,現代的人権
開講年度
2016
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
コース 2年生 (法)学部基本科目
3年生 (法)学部基本科目

授業の概要  憲法(人権)Ⅰは、個別の具体的人権(憲法15条~40条)を考える前提にある人権の総則的問題と、現代的な人権問題を扱う。
 人権の総則的問題では、人権の意義・類型・歴史、人権と平等、人権の享有主体などに関するテーマを扱う。現代的な人権問題では、生命権・幸福追求権、環境権、平和的生存権、国際人権などに関するテーマを扱う。
履修条件  特になし。
科目の位置づけ・レベルなど  法律科目のなかでも、とくに行政法、刑事法、労働法、国際法などを理解する前提として、憲法(人権)Ⅰを履修しておくことがのぞましい。
授業の到達目標  人権の総則に関する基本的知識を身につけるとともに、現代的な人権問題についても、学説や基本判例の理解を通じて妥当な解決策を見出すことができるようになることを目標とする。
授業の方法  指定テキストと配布プリントを使い、講義形式で行う。
ICTの活用  特になし。
授業外の学修  指定テキストを事前に読んでおくこと、定期的に復習することが望まれる。
テキスト・参考書 [テキスト]
 澤野義一・小林直三編『テキストブック憲法』法律文化社
[参考書]
 芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法(第六版)』岩波書店
 長谷部恭男ほか編『憲法判例百選Ⅰ(第六版)』有斐閣
 右﨑正博・浦田一郎編『基本判例1・憲法(第四版)』法学書院
成績評価の基準・方法 論述式の期末試験で8割、授業中の中間テスト・レポートで2割の割合で採点する。
履修上の注意事項や修学上の助言など  授業には、携帯用六法とテキストを持参すること。
教員の研究・人物紹介  授業としては、憲法関係の講義と演習のほか平和学を担当している。個人的な研究としては、平和憲法をテーマにしている。
オフィスアワー 木曜日 13:00~14:30 八尾キャンパス4階相談ラウンジ
憲法に関する相談


第1回 ガイダンス

授業の概要、方法などの説明

第2回 人権の意義と歴史

人権の性格、歴史、類型などについて

第3回 人権の制約

公共の福祉と人権、国民の義務について

第4回 人権と私法秩序

人権の私人間適用について

第5回 法の下の平等①

平等の概念と男女平等について

第6回 法の下の平等②

参政権と平等について

第7回 人権の享有主体①

外国人の権利について

第8回 中間のまとめ

中間のまとめ

第9回 人権の享有主体②

法人の権利について

第10回 人権の享有主体③

未成年者の権利について

第11回 現代的人権①

生命権・幸福追求権について

第12回 現代的人権②

環境権について

第13回 現代的人権③

平和的生存権について

第14回 現代的人権④

国際人権の憲法的保障

第15回 全体のまとめ

全体のまとめ