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    授業内容詳細

 憲法(統治)
   Constitutional Law (Elements of Government)
授業科目区分
法学部専門教育科目・公法系
担当者 澤野 義一(教授)
グレード G2
テーマ 統治制度の基本的問題と現代的課題
キーワード 国民主権,議院内閣制,地方自治,違憲審査制
開講年度
2015
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (法)法曹コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)公務員コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
3年生 (法)法曹コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)公務員コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)法曹コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)公務員コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の概要  国民主権と三権分立制度の原理的関係をたえず考慮しながら、日本国憲法における議院内閣制、司法権・違憲審査制などのほか、地方自治制度に関する仕組みと運用について概説する。必要に応じて、外国の統治制度と比較しながら講義を行う。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ・レベルなど  憲法を統治制度の面から詳しく深める科目である。憲法(統治)は、憲法の他の科目とともに履修すれば、憲法の全体像を理解することに役立つが、それとは別に、この科目を履修することもできる。政治学とも関連するテーマも多く含まれている。
授業の到達目標  日本国憲法における統治制度ないし政治機構の基本的仕組みや原理を理解するとともに、その現実的運用状況、関連学説・判例、さらには近年の統治制度改革をめぐる課題などについても説明できるようになることを目標とする。
授業の方法  指定テキストと配布プリントを使い、講義形式で行う。
ICTの活用  特になし。
授業外の学修  指定テキストを事前に読んでおくこと、定期的に復習することがのぞまれる。
テキスト・参考書 [テキスト]
 澤野義一・小林直三編『テキストブック憲法』法律文化社
[参考書]
 山内敏弘編『新現代憲法入門(第二版)』法律文化社
 芦部信喜・高橋和之補訂『憲法(第五版)』岩波書店
 長谷部恭男ほか編『憲法判例百選Ⅱ(第六版)』有斐閣
 
 
成績評価の基準・方法  基本的には論述式の期末試験で採点するが、小テストやレポートも考慮する。
履修上の注意事項や修学上の助言など  授業にのぞむさいには、携帯用六法やテキストを持参すること。
 国会、内閣、地方自治体、裁判所などに関する時事問題を新聞やニュースで見るように心がけてほしい。
 
教員の研究・人物紹介  とくに平和に関する憲法問題に関心をもって研究している。授業としては、憲法関係の講義と憲法系の演習のほか、平和学を担当している。
オフィスアワー 火曜日 14:40~16:10 花岡キャンパス本部棟6階 618号室
憲法に関する事例


第1回 ガイダンス

授業の目標、概要などの説明

第2回 国民主権と三権分立制度

国民主権と三権分立制度の意義および関連性について

第3回 国会(1)

国会の組織、運用、権限について

第4回 国会(2)

国民代表と選挙制度、議員の地位・権限について

第5回 国会(3)

政党に関する憲法問題について

第6回 内閣(1)

議院内閣制について

第7回 内閣(2)

行政権と内閣・行政組織について

第8回 中間まとめ

中間まとめ

第9回 財政

租税と予算について

第10回 地方自治(1)

地方自治の意義、組織、権限について

第11回 地方自治(2)

条例と住民の権利について

第12回 司法(1)

司法権と司法制度について

第13回 司法(2)

違憲審査制の意義について

第14回 司法(3)

違憲審査制の具体的運用状況について

第15回 まとめ

全体のまとめ