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    授業内容詳細

 経済学入門
   Introduction to Political Economy
授業科目区分
法学部専門教育科目・入門科目
担当者 中村 悦広(助教)
グレード G1
テーマ 経済学入門-高校公民から大学への橋渡し-
キーワード ミクロ経済学,マクロ経済学,市場メカニズム,市場の失敗,企業,財政,金融,労働市場
開講年度
2015
開講時期
配当年次
1
単位数
2

授業の概要 この授業は,法学部生のための経済学の入門科目です。この授業は,高校公民から大学の経済学への橋渡しとして位置付けています。
法学部生が経済学を学修することの意義を理解し、経済学を身につけてもらうことが一つのねらいです。また,経済学で学ぶことは年々多くなってきています。そこで、さらなる経済学への関心につなげるための準備として基礎的な概念や経済用語などを理解することをもう一つのねらいとしています。
経済学においてこれだけは知っておいてもらいたいという,経済理論の初歩,現実経済の仕組みや制度などを幅広くとりあつかいます。
この授業は,さらに進んだ経済学の学修また法律学の学修に対する動機付けを行うことを意図しています。
履修条件 特にありません。
科目の位置づけ・レベルなど この科目は,法学部生のための経済学入門科目です。法学部のすべての1年生が履修する科目です。
経済学の基礎を広く学ぶ科目になります。公務員試験の専門科目(ミクロ・マクロ経済学)や専門記述(経済科目)について勉強する前の基礎としても位置づけられます。また教員(社会,公民,政治・経済)をめざす場合にも役立つ内容になっています。
授業の到達目標 ・授業で学修した経済現象・経済問題について,説明することができる。
・授業で学修した経済現象・経済問題について,自分の考えを述べることができる。
・経済データ・グラフを読み取り、説明することができる。
・経済のしくみと法律の関係をとらえることができる。
授業の方法 基本的な授業の流れは以下のとおりです。
①解説を聞きながら文章の虫食い(重要な用語)を埋めていきます。
②板書します。受講生はノートをとります。
③復習問題などの課題をおこないます。
※座席指定を行うこともあります。
ICTの活用 授業用Web(IT's class)を授業の進行の軸として活用します。受講生はインターネットにアクセスし活用してください。
授業外の学修 授業で学んだことを身に付けるには、予習と復習が重要となります。
①事前に授業用Web(IT's class)を閲覧し,必要な教材を印刷して予習すること
②授業後、その日の授業内容のノートやメモを見て、復習すること
テキスト・参考書 テキストは使いません。
成績評価の基準・方法 復習問題など授業の提出物(40%),期末試験(60%)の合計点で評価します。
履修上の注意事項や修学上の助言など 他の受講生の迷惑になりますから,私語など厳禁です。わからないことや聞きのがしたことは質問してください。
教員の研究・人物紹介 専門は財政学です。道路やダムや公共施設など,社会資本の経済効果について研究しています。
オフィスアワー


第1回 ガイダンス

以下の内容は全て予定です。
授業の進み具合におうじて変更することもあります。

授業の進め方を説明し,「経済学とは何か」を解説します。

第2回 市場メカニズム(1)

「市場メカニズムと完全競争市場」,「需要曲線と供給曲線」などを解説します。

第3回 市場メカニズム(2)

「均衡価格と均衡取引量」,「消費者余剰と生産者余剰」などを解説します。

第4回 企業構造(1)

「企業の種類・役割」,「財務諸表」などを解説します。

第5回 企業構造(2)

「生産関数」,「利潤最大化」などを解説します。

第6回 市場の失敗と不完全競争(1)

「外部性」,「公共財」などを解説します。

第7回 市場の失敗と不完全競争(2)

「不完全競争市場」などを解説します。

第8回 景気と経済成長(1)

「フローとストック」,「名目と実質」などを解説します。

第9回 景気と経済成長(2)

「経済成長率」,「三面等価の原則」などを解説します。

第10回 財政(1)

「財政の役割」,「財政赤字」などを解説します。

第11回 財政(2)

「日本の予算制度」,「国と地方の財政関係」などを解説します。

第12回 貨幣と金融(1)

「貨幣の役割」,「銀行の機能」などを解説します。

第13回 貨幣と金融(2)

「中央銀行」,「金融政策」などを解説します。

第14回 労働市場(1)

「はたらく理由」,「失業率と有効求人倍率」などを解説します。

第15回 労働市場(2)

「労働供給と労働時間」,「労働需要」などを解説します。